前回:その2「油断は禁物」
前回のあらすじ。
あっさりホップに勝利し調子に乗っていたら、真のクマ使いにコテンパンにされた。
相性不利であるものの、せっかくのLv.13クマポケモンどうしのタイマン。
なんとかレベル上げせずに勝ちたい…!
再戦!ヤンチャム使いのエミ
レベル上げをせずに勝つ、とはいってもこのまま無策でつっこむのは厳しいと思う。
ということでまずは、HPが半分以下になったとき10だけ回復できるオレンのみを持たせた。
あとはホシガリス戦の時にも使ったなきごえ作戦でがんばる!
いざ、再び勝負!
VSヤンチャム
スコーン:なきごえ
ヤンチャム:たいあたり
1段階こうげきを下げたヤンチャムのともえなげがどのくらいのダメージなのか不安だったが、なぜかたいあたりだった。
おかげでHPをたくさん残すことができた。ラッキー!
スコーン:なきごえ
ヤンチャム:ともえなげ
ほぼ無傷で1ターン目を乗り切ることができたので再びなきごえを使ったところ、ついにともえなげがとんできた。
さて、ここからどのくらい削れるのか…
おねがい、耐えきって!
おぉ!これならオレンのみの回復込みで次もなきごえでこうげきを下げられるから何とかなりそう!
スコーン:なきごえorこごえるかぜor回復
ヤンチャム:ともえなげorたいあたり
(4ターン経過)
その後はともえなげが急所に当たらないことを祈りながら、こごえるかぜで削っていった。
スコーン:こなゆき
最後は命中安定のこなゆきでとどめだっ!
たおしたぞー!
クマ1匹縛りとは何かを学ばせてくれてありがとう!
この旅の中でもかなりの名勝負だったんじゃないかな。
まだ序盤中の序盤、3番道路での戦闘だけど。
かちきなビート
3番道路の次はガラル鉱山。
ここ、なかなかきれいですよね。bgmもおしゃれだし。
ちなみに道中でしおみずをおぼえました。
こおりタイプが苦手なほのお&いわタイプに弱点をつくことができ、効果も優秀な技。
こおり単タイプで水技覚えるの何気にすごくない?
そうしてどんどん進んでいくと、ローズ委員長に推薦されたというライバルの1人、ビートに遭遇。
ビートの手持ちはユニラン、ゴチム、ミブリムの3体で、全員エスパータイプのポケモン。
とげとげしい言動とは裏腹に、かわいらしいポケモンが多いよなぁ。
相手から弱点をつかれることもないし、こごえるかぜ連打でらくらく突破…
えっ!?特性かちきだったの!?
かちきは相手に能力を下げられたときにとくこうが2段階上昇する特性。
ポケモンがトレーナーに似るとはこのことか…
って、そんなこと考えてる場合じゃないよ!
この状態で攻撃されたら…
当然耐えられないよね…
まさかこんなピンポイントで特性が発動するとは…
ビート、さてはクマシュン対策してきたな!
やりなおしを 要求します!
VSユニラン
スコーン:こごえるかぜ
ユニラン:ねんりき
スコーン:しおみず
ユニランは難なく突破。
こう見えてとくこう種族値が105もあるから、ねんりきでも火力は結構あった。
VSゴチム
スコーン:しおみず
ゴチムに対しては能力を下げないしおみずで攻撃していく。
これでゴチムの攻撃は余裕をもって耐えられるはず…
!?
ゴチム:サイケこうせん(急所)
ビックリしたぁ…
かちきが発動しないからって今度は急所に当てるとは…
その後は回復をはさみながらしおみず2回で突破。
VSミブリム
スコーン:こごえるかぜ
ミブリム:ねんりき(急所)
…あのー、さっきから殺意高くないか?
それでもHPの半分くらいしかくらわなかったからよかったけど…
こごえるかぜ2発でギリギリ倒せなさそうだったのでしおみずに切り替えて2発で突破。
運があまりよくなかったとはいえ、ビートは結構強かった。
ゴチムの特性はちゃんと覚えておこうっと。
長くなってしまいましたが今回はここまで。
最近発売されたダイパリメイクにがっつりはまってますが、定期的にガラルに帰ってくる予定。更新頻度できるだけ落ちないように頑張ります。
次回はいよいよジム戦です。