登場から約13年、今もなお『Pokémon fit』やフィギュアなどのグッズ化に恵まれ、最新作の舞台『パルデア地方』にも生息している、そんな超絶大人気(?)ポケモンをご存じだろうか?
か、可愛すぎるっっ…!
『ポケモンSV』では、グラフィックの強化やモーションの追加によって、よりふわっふわな、そして活き活きとした姿を見ることができるようになったのだ!
そんなクマシュンと共に私は今、パルデアライフを満喫中。
プロフィールにすべく写真を撮りまくったり、様々な大きさや証持ちの個体を集めたり、進化系のツンベアーと対戦に挑んだり…
ただ一つ、堪能しきれていないことがある。
それが新要素のテラスタル
今作のポケモンはテラスタルによって全18種類の様々なタイプになることができる。なのだが発売から約半年間、私が使ったテラスタイプはそう多くない。
対戦で活躍できるようなタイプはどうしても限られてくるし、かといってストーリー中はタイプ不一致のテラスタイプ個体の入手がむずかしい。
うーん、せっかくの新要素なのにもったいないなぁ…
もっといろんなテラスタイプのクマシュンを見てみたい!
そういや最近『Pokémon HOME』が解禁されたんだっけ。
これで過去作のポケモンをパルデアに連れて来ることができたり、他のセーブデータ同士の行き来も楽になるのか…
……そうだ、いいこと思いついた!
クマシュンとパルデア1匹旅をしよう!
※この記事はルール説明&準備編です。本編は次回から始まります。
ルール説明
ルールについてはおおむね剣盾の1匹旅と同じ。
とはいえ一部が変更になっていたり、この記事が初めての方もいると思うので、順に説明していきます。
ルール1:ともに旅をするポケモンは別のセーブデータで事前に用意したクマシュン1匹のみ。
今回もツンベアーへの進化は禁止。
ただし、複数体いないとストーリーが進まない場合は、他のポケモンを連れていくことにする。その際は戦闘に影響のない行動をとってもらう。
さて、今回一緒に旅するクマシュンはこちら。
性格は特に厳選していなくて、最初に生まれた子がのんきだった。マイペースで可愛いね!
特性は「ゆきかき」。なんと、今作から天候のあられがゆきに変更された。これはもうゆきを活かすしかない!ということで通常特性で挑むことに。
ちなみにニックネーム「ボカタン」の由来はスペインのサンドウィッチ『ボカディージョ』の別名『ボカタ』。
ルール2:戦闘中にのみトレーナーが使用できる能力上昇アイテム(プラスパワーなど)は使わない。
ドーピングなんてしなくてもクマシュンは十分やれるんだぞ!
ただし、きずぐすりなどの回復アイテム、また能力上昇系でも「もちもの」として持たせたチイラのみなどはOK。
ルール3:道具を失う、戦闘不能になるなど、不都合なことがあってもリセットはしない。
今作は負けてもストーリーが進む試合がいくつかあるみたいだけど、もちろんやり直しはしない。一回きりの勝負を楽しむ!
ルール4:テラスタイプはストーリーの段階ごとに分けて変更する。
冒頭でも話したように、この旅の目的の一つは、いろんなテラスタイプのクマシュンを活躍させたい!というもの。
しかし、その一方で素のこおりタイプとしてのクマシュンと旅をしたい!という気持ちもあり、板挟みになってしまった…
ということでいろいろ考えた結果、テラスタイプに関しては次のような決まりを設けることに。
ストーリー開始からバッジ集め前まで
…こおりテラスタイプ
バッジ集め中
…18タイプからランダム(重複なし)
バッジ集め後からエンディングまで
…こおりテラスタイプ
今作はストーリー中に18個のバッジ(ジム8、ヌシ5、スター5)を集めることになるのだが、その時だけ18種類のテラスタイプを使い分け、それ以外はこおりテラスタイプ固定とする。
じゃじゃーん!
こんな感じのツールを作ったので、これを使ってテラスタイプを決めていきます。
なお、テラスタイプの変更は別のセーブデータで行う。
流石にストーリー中にテラピース50個集めるのはキツイ…
以上です!
今作のストーリーはボリュームたっぷりなので、長丁場になるとは思いますが、最後まで完走できるよう頑張ります。
どうぞ生暖かく見守ってやってください!
ブログの更新空いたらすまん!とりあえずは1週間に1回ペースの予定です。
最後に旅の下準備をしたら、いったんお別れです。
ここまで読んでくれてありがとうございました!
旅の準備をしよう!
まずはクマシュンが連れていけるようになるところまで、普通にストーリーを進めていく。
最初のポケモンはみずタイプのクワッスを選んだ。
これで今作のライバル、ネモの手持ちにはほのおタイプのホゲータが加わることになる。
こおりタイプのクマシュンがほのおタイプを華麗にやっつける姿、見せようじゃないか!
なんだか『ヒスイ地方』を思い出すセリフ。
ポケモンにダイレクトアタックされながら、必死に図鑑埋めしてたっけ…
とまあ、こんな感じでネモとのバトル後、会話イベントを適当にこなすと…
ボックスが使えるようになった!
これでHOMEからこのセーブデータにポケモンを連れて来ることができる。
そういえば、トレーナーIDの仕様ってどうなってるんだろう。
※前作までの仕様だと、違うトレーナーIDのポケモンはレベルを上げすぎると指示を聞かなかった。
通信交換で入手した場合に関してはアップデートで変更になったって聞いたけど、HOMEから連れてきた場合はまた違ったりするのかな…?
テラスタイプを変えるために他のセーブデータと頻繫に行き来する予定なので、念のためジムバッジによる上限レベルは意識した方がいいかも。
よーし、これでやっと準備が整った!
短い間だったけどおつかれさま、シショー!
これからよろしくね、ボカタン!